- 187 名前:訳者 後書き [sage]:2009/02/01(日) 14:35:48 ID:BjnPlSeG0
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本来、ストーリー性のあるAAはあまり得意ではないのだが、
ここ数ヶ月モナーファンタジータクティクスのAAにも携わってきた関係から、
このウイユヴェールもわたしがAA化することになった。
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AA力の無さが激しく、他のAAや山奥のしぃ先生等の正史を頼りに補うしかなかったのだが、
私なりに可能な限り原典に忠実にAA化にあたったつもりでいる。
- 188 名前:( ´∀`)さん [sage]:2009/02/01(日) 14:36:19 ID:BjnPlSeG0
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物語に関しては、以前から事実か否かと、議論されて来たところだが、
この作品によって証される歴史の整合性を考えれば、まんざら作り話でもないように思えてくる。
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正史にはウイユヴェールもパブロも、もちろんデュシャンも登場しないし、
ブラックも単なる王族側のスパイとして描かれている。
それに肝心の王族右派のナンバー3は、マリア・ノボセリックであるともされている。
(彼女に関しては次回作で詳細に書くつもりだが)
- 189 名前:( ´∀`)さん [sage]:2009/02/01(日) 14:50:38 ID:BjnPlSeG0
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だが、婚姻後は事実上幽閉状態にあったマリアをナンバー3と考えるよりは、
腹違いの妹とされるシモーヌ(ウイユヴェール・正史ではアーネスタ・ブローと推測される)を
据えた方が納得が行くように思える。
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革命中の2年の空白に関しては記録も少ないのでこれ以上の判断はしかねるが、
失われたパブロの記憶の様に、静かに眠らせておいた方が良いのかも知れない。
- 190 名前:訳者 後書き 〜終り〜 [sage]:2009/02/01(日) 14:51:34 ID:BjnPlSeG0
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原典の中には、この他にも王族派の暗躍に関する記載がいくつかあるので、
それも機会があればAA化してみたいと思っている。
その時にはまた、読者の皆さんの手に取っていただけるかと考えると、
モナー板の名無しでしかない私には、荷が重く感じる。
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しかし、今度は少し本格的に、本業の手を休めてでも取り組みたいと考えているので、
その時はまた、ご感想・ご批判でもいただければ幸いだと考えます。
後書きばかり長くなってしまいましたが、
不慣れなAAともどもご容赦いただけるよう、お願い申し上げます。
- 191 名前:ウイユヴェール 〜終り〜 [sage]:2009/02/01(日) 14:52:14 ID:BjnPlSeG0
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ジュテ〜ム ケスコンヴァ フェール ドゥマ〜ン
Je t'aime. Qu'est-ce qu'on va faire demain?
「愛してるよ。明日は何をしようか」
FIN